| 2007年5月19日(土) とうとうリサイタル当日! |
|---|
| 昨夜は、大雨、大嵐、雷鳴が響き…。 明日はいったいどうなるんやろう? と心配しながら望んだ本番当日! なんだか、初めてのリサイタルだというのに、 ちぃっともびびらないで、リハーサルや、場当たりに 楽しく望めて、気楽な私!。素人の強み?!かも? ほ〜んとに楽しかったです。 信頼関係の出来た大勢のスタッフが守ってくれたので、 無駄な気を使うこともなく、大船に乗った気持ちで やれました!ありがとう!嬉しかった! そして、来てくださったみなさま! ほんとうにありがとうございました。 私はシアワセもんですね! Shinjiさんが日記速報用に、と送って下さった画像から…。 ![]() 世界の歌! ![]() 日本の歌! ![]() 魔笛 パパゲーノとパミーナ ![]() パパゲーノとパパゲーナ! ![]() ピアノ:榊原契保くん パパゲーノ:灘井誠さま 廣瀬義彦先生 私 シカネーダー:佐賀龍彦くん |
| 2007年5月20日(日) フリー?な私?! |
|---|
| 昨日は充実した一日だったので、今日はぼ〜っとしています。 ほんまは、やらなきゃならないこと、いっぱい!なんですが、 ドレスも干さず(笑) 荷物の入った袋もまだそのへんに転がして…(笑) わ〜!やばいやばい! なのに、Shinjiさんは怠けていらっしゃらないらしく(笑) また楽し〜〜い、名場面、珍場面の数々を 送ってくださいました! ではリサイタル写真速報!第二弾! 大阪倶楽部正面入り口 ![]() ピアニスト榊原契保さま ![]() シカネーダー佐賀タッタリーノくん!「さあ魔法の鈴を鳴らしてごらんなさい!」 すっごい衣裳でしょう! りえさんのアイデア作品です! ![]() 「ふたつ… はん… 」 と惨めな顔のパパゲーノ:灘井誠さま ![]() 命の第九のみなさんと! ![]() 園部.河鹿合唱団の指揮者.阪さんと八木団長さん マエストロ! 私の頭(すごっ!) 帝:小林さん |
| 2007年5月21日(月) 反省! |
|---|
| リサイタルを終えた直後は興奮冷めやらなくて、 テンションも高いので、わ〜い!うまくいった〜って、 いけいけムードでしたけれど、だんだん落ち着いてくると いっぱい反省点も見えてきます。 お客様が見える時間帯は、開場の1時半から開演の2時 に集中するのがわかっていたにもかかわらず、 芳名帳に住所氏名をお願いして欲しいと言ったこと。 これはどうしたって無理があって、開演時間がずれ込みそうになり、 休憩時間に持ち越すことに…。 でも結局は、時間内に住所を最後まで書けない、というお客様の判断からでしょう。 結局、ご住所のわからない方、記帳を遠慮されたかた、などもおられたようでした。 お礼状をお出しするべく準備はしているのですが、もたついております。 すみません! この右側の衝立?はオーガンジーを数枚組み合わせて、羽根飾りをつけて…。 板坂晋治先生が、朝、あり合せのもので即興に考えてくださったオブジェ?です。 魔笛の雰囲気、出てるでしょ? 足元の切り株?も大阪倶楽部のオットマン?に合わせて、りえさんが布を縫ってくれて…。 ![]() 譜めくり:女ポパイさん ピアノ榊原くん 灘井パパゲーノとErikoパパゲーナは歌います♪ |
| 2007年5月22日(火) まだまだ続きます(笑) |
|---|
| 今日は真面目に?レッスンでした! 次の日曜日は京都合唱祭です。 マエストロには、リサイタルの時の「度胸」も褒めていただきました。 本番は緊張でなかなかうまく歌えなくて当たり前、 それを平気な顔をしてやり終える、ってすごいこと、なのだそうです。 やったあ〜!すごいことやりました〜〜〜〜。 だってね。。 レイアウトを考える真剣な面持ちの板坂晋治先生! 衣裳係の新司りえさんとたえこさんも真剣!! ![]() だからこんな私があるのです!ありがとう、ありがとう! ![]() 髪飾りもドレスに付いたお花もみんなりえさんの作品! |
| 2007年5月23日(水) まだまだしつこく続きます! | |
|---|---|
| 年末のあるまパーティの時にも写真を撮ってくれていた Tokuちゃんに、今回も写真撮影をお願いしていました。 お仕事抜けて来てくださったみたい? Shinjiさんから戴いて、これまでHPに 載せさせてもらってる写真は ビデオから取り出して下さった静止画像?なんですよね。 こういう技術って、私、ないので、すごく感動してしまいます。 今日、Tokuちゃんが、DVDに焼いて持ってきてくれた 画像は、ワンショット?偶然写真です。 またまた、載せてみたくなりました! ![]() あ、Erikoさんやばい!太い! ![]() |
![]() これまで大きな口をあけて歌えなかった私。 この日はなぜか大口開けて高音が出せました。 ははは。ドサクサ紛れ?! ![]() これは腕を組まれて喜ぶパパゲーノの図 おもろショットですね!? ある方がメールに書いてくださってて とても嬉しかったんですが 「リサイタル、本当に楽しかったです。
又元気が出るコンサートでした。
あなたご自身が、本当に楽しそうで
それが、会場中に伝わって、
みんなが楽しくなったのだと思います。」
って。 そうかしら? だと、嬉しいで〜す! リュウマチでいつも身体が重いとおっしゃってた方も 家に帰ったらなんだか身体が軽くなってて 嬉しかったなんてお話も伺いました。ありがたいこと。 |
![]() |
|
| 2007年5月24日(木) インテルメッツォ? | パティスリー・ド・サムライ 五感 |
|---|---|
| すみません、毎日毎日明けても暮れても? 自分のリサイタルのことばかり…。 お恥ずかしいです。 とか言いながら。やめられない?! 笑っちゃいますね。 お茶の時用にご用意したお菓子。 「GOKAN」 こんなにたくさん注文して、いっぱい余ったら かっこ悪いなあ、と思いながら、 でも万一、足らなくてあわてるよりいいや、 と思って多めに注文したつもりだったのですが…。 結果的に足らなくて、一部のお方には ご迷惑をおかけしてしまいました。 お客様に出欠を取らなかったので まったく人数が読めず 当日、お一人もおみえにならないかも知れない。 なんて不安もつきまとって、うん! それでも一生懸命やろう!って思っていたのです。 嬉しいことに予想をはるかに上回る 大勢のお客様がお見えくださいました。 ![]() 灘井さんはほんとにワインを飲んで バナナを食べはりました! |
![]() 大阪倶楽部もクラシック建築ですが この「GOKAN」というお店も 大正時代の名建築だそうです。 似た雰囲気でしょう? 淀屋橋の駅から、まだもう少し北浜寄りに、 GOKAN本店があります! ![]() 「私たちはお菓子作りに命を賭けているんです!」 その大仰な?書きっぷり!? そこが気に入って、 今回の「おみや」はこれにしよう! って決めました! いけますでしょう?!お味?! |
| 2007年5月25日(金) お稽古 | 佐賀くんのブログ! |
|---|---|
| 次の日曜日は京都合唱祭、 その最終練習が 宇治のポピーさんの練習場で 朝10時からありました。 うっかり、名神リフレッシュ工事! を見過ごしていて、 阪神高速東大阪線も近畿自動車道も すんなり通過して、 やったあ、と思っていたら、 名神入ったとたん、渋滞! カーナビ見てたら、あっちも、 こっちも工事マークだらけ! ひえええ、と思えど、もう遅い、 こりゃあ、流れに任せるしか ありませんな〜、ってことで、 テープ流して楽譜も隣のシートに置いて、 チラチラみながら 暗譜にいそしみましたとも(笑) おかげさまで、曖昧なとこ、 結構クリアしました(笑) 久し振りで参加させてもらった練習は、 充実していて、 ふざけてもいて?面白いものでした。 いろいろありぃ、やけど、 これは当日までバラさないことにします! みに来てくださる方! おったのっしみ〜に! |
魔笛で語り!をやってくれた佐賀龍彦くんのブログを 覗きましたら、嬉しいことに私のリサイタルのこと 書いてくれてるじゃありませんか。 ありがと〜〜! 佐賀龍彦・ブログ ![]() |
| 2007年5月26日(土) お花 健在です… | |
|---|---|
リサイタルが終わって、まだ、ぼ〜〜っとしています。 いろんなことほったらかしです(笑) マエストロにまだHPにリサイタルのチラシ出てるよ、とのご指摘を受けました…。 余韻を…楽しんでるもので。。なんてごまかして…。 ほんとは忘れてたんです。 あっと言う間に一週間過ぎてしまいました! ![]() 戴いたお花、おすそ分けもさせてもらったというのに、まだこんなにたくさん…。 こんなシアワセなことってあるんでしょうか! お玄関がとっても良い匂いに包まれて…。 |
| 2007年6月15日(金) お世話になったあのかたが… |
|---|
| リサイタルが終わって、もうすぐ一ヶ月になろうとしています。早い…!! リサイタルのことを思い出すたびに、ほんとうに幸せな思いがいっぱいこみ上げてくるのですが、 なんといっても、私は、お手伝い下さった皆さんにとても恵まれた〜〜!ということが大きかったと思っています。 これなしに今回のリサイタルはなかった!と言っても過言ではありません。 今日、Shinjiさんが短信に、前後の出来事も含めた感想を載せて下さいました。 以前送ってくださって、使用許可?も戴いていた(笑)下の写真とともに…。 そう、こちら! トルヴェール・サロン・ホールでの、リハーサル風景です。 良く見ると当日と微妙に違う衣裳…なんですよ〜 私の髪飾りも、りえさんは、幾通りも作ってくださって、必ず、 「こっちはどうかしら?えりこさんの好きなほう使ってね」と言ってくださるんです。 追い討ちをかけるように?Shinjiさんも 「りえは好きでやってるんだから、気に入らなければ絶対、遠慮することはないよ。」 そのスタンスは、お二人ともずっと最後まで崩されませんでした。素晴らしいでしょう!? 作ってもらったから、と気遣ってはいけない、くどいようだけど最終決定権はあなたにあるんだよ!とまでも。 なんてありがたい友人たちを私は持ったことでしょう。 その衣裳は、ご存知のようにみなさまにも大変好評でしたし、私もおおいに気に入って喜んで着せて戴きました! 生涯忘れられない素晴らしい思い出です。 灘井さんの場合も…。 以前からお持ちだったパパゲーノの衣裳は大ホール向き!のペラペラだったのを見た、りえさんは、 「う〜〜ん」とちょっと考えて、帰った翌朝には、もう新しいパパゲーノの衣裳が出来上がっていました。 このモーツァルトの時代にふさわしいブレードまでちゃんと縫い付けてあって…。 で、この写真の日は、いわば仮縫い、で、また当日には、彼が動きやすいようにとマチを入れる工夫もされてあって…。 佐賀くんの衣裳に至っては、まるで手品! ダブルの男もんのスーツが、こんな中世スタイルに蘇る?なんて…信じられない…。 最初、用意したハロウィン衣裳はひどいものだったのですが、 かぶっているカツラは、佐賀くんの時代劇の舞台経験の知恵を生かして、 ささーっと、りえさんが下地用の羽二重?まで縫ってくれて、一件落着! もうバッチリのカツラに変身! バレエもたしなむ佐賀くんが、自前のタイツを履けば、 劇場支配人で劇作家、シカネーダーさま!の出来上がり!でした。 ビデオも…。 当日撮影の際に要るであろう台のことや、こちらが気が付きそうもないことは、ちゃんと事前に押さえてくださって、 大阪倶楽部の打ち合わせの時点で、すでに用意も出来ていたし、 当日のみお願いしたスタッフの方々も、気心の知れた方ばかりで、自発的にとても良く動いてくださったので、 オマカセしきって、不安、と言うものが、まったくありませんでした。 ほんとうにありがたいことです。 こんなハッピーなことってあるもんなんですね〜。 と、今でも不思議にさえ思う私なのでした。 聴きに来て下さったみなさまも、ほんとに本当に、ありがとうございました〜〜〜。 素晴らしいスタッフに囲まれてシアワセでした〜! 思い出しては涙ぐむ私です。 |
○5/19 森内依理子リサイタル 大阪倶楽部 ミニ魔笛 客演・灘井 誠 語り・佐賀龍彦 ピアノ・榊原契保 日本のうた 山田耕筰作品 貴志康一作品 ほか 世界のうた ヘンデル「ラルゴ」 スカルラッティ「すみれ」 グルック「エウリディーチェを失って」 トマ「君よ 知るや南の国」 ●森内 依理子様 H.E夫さんからのメール(命の第九・初代大蔵大臣) 二十年ぶりに訪れた北浜のビジネス街を後に 心地よい新緑の御堂筋を、久し振りに味わった幸福感に 満たされながら梅田まで歩き帰途に就きました。 18世紀の女王様の歌う「ラルゴ」でリサイタルの開始。 森内さんの身辺のこと等を交えての、一曲一曲に心を こめての正しいイタリー語での歌唱での世界の歌。 続く日本の歌は、私の予想通り紫式部の織り成す調べに聴衆はうっとり。 休憩のひと時は、美味しい茶菓を頂きつつの、 久し振りに出会う方々との楽しい語らいのひと時。 いよいよ第二部の始まり。 灘井先生の巧みな語りを交えての「魔笛」の始まり。 老婆のパパゲーナの出現の期待は裏切られ、若く美しいパパゲーナの登場。 大ベテランをむこうに回し、一歩も引けをとらぬパパゲーナ。 あっというまに終幕。そしてアンコール。 改めてプログラムを読み返し、二部の構成が佐賀さん。 第1回「命の第九」で、歌いたいといって現れた少年。 広瀬先生から、「彼のために楽譜に歌うところにカタカナを ふってやって欲しい」とのご依頼を受け、 LとR、BとVとの区別もつかない子供にカナを振って、 変な癖を付けてしまう事にならねばよいが」 と思いつつ楽譜を渡したあの少年が、 こんなに立派に成長したかと嬉しくもあり、またビックリ。 リサイタルを振り返り、あのような立派な会ができるのは、 森内さんの力量、努力、心身ともに健全であること、 ご家族の理解と支え、経済力、さらに、 会の成功のために気持ちよく協力する沢山の人々との交友、人脈等など、 どれ一つ欠けても会の成功は有り得なかったと思います。 また、聴衆の方々に対する心遣い、色々と感心致しました。 私達の心を楽しく、暖かくして下さった森内さんに、心より御礼申し上げます。 ●C子さん感想メール →S.K 森内さんから案内を頂いた頃は「マダムえり子のお道楽?」って思ってました。 (えりこさん ごめんやで〜 今は違うよ〜ぉ。) 昔・義父が謡いを習っていまして・・・えりこさんの歌を聴くまでは、 「○○の道楽?」のように思ってました。 そんな心配、何処吹く風。 「上手いや〜ん!」「聴かすや〜ん♪」でした。 歌の説明 衣装 会場の気配り 進行役 一人でこなし、 後半のプチオペラでは笑まで取って「面白いや〜ん♪」 気が付けば森内ワ〜ルドに引きこまれてました。 お祝いメールは「お見事!」って打っておきました。 「ホンマに素人か?」プログラム作りだけでもプロとしてやれますよ。 いたるところに才女えりこのエッセンスが光ってました。 会場真ん中には、義理の母上さまが・楽しそうに 会場後ろには、夫さまが・心配そうに。。。 あ〜〜えりこさん お幸せ♪ ●S.K返信メール →C子さん この感想メール、短信に載せていい? 僕宛のメールやからか、正直なところがよく出てる(笑) 「マダムえり子のお道楽?」 みんな、同じような思いだったと思う。 それにだいじょーぶかいな?って・・・ 森内さん単独の声、聴いたことないもんね。 クリスマスパーティでは歌ってはるんやろけど。 僕は一応スタッフだったので、お客さん側からの感想がほしい。 短信やから、命の第九メンバーの感想でないと身近に感じないしね。 sumiさんにもお願いしたけど、彼女のは佐賀君感想になるやろね(笑) 短信読者の多くはリサイタル聴いてないので、お道楽に違いないかもしれんけど、 廣瀬先生もビックリしたぐらいの出来映えやったことを伝えたい。 それには、このC子さんメールがぴったり。 このまま載せてもええんちゃう(笑) ●C子さん →K.S ええねんけど・・えりこさん 怒るかな〜?(爆) ●森内依理子さん もちろん、掲載してもOKよ。 怒れへんよ〜!(笑) --------------------------------------------------- K.S |
|---|
★ 文は人なり 森内さんリサイタルについて、 短信17に掲載した、H.E夫さんとC子さんの感想、 どちらもとてもすばらしい文章だと思いませんか? H.E夫さんの感想は名文です。 音楽的にも造詣が深く、リサイタルの展開も流れるように描写しながら、 森内さん、灘井さんの歌の印象、感想を述べて、 そして、佐賀君のついての懐かしい想い出。 しめくくりは森内さんへの賛辞と努力と謝意。 その点、C子さんのは、ズバっと率直でおもしろく、大阪人的性格? 「上手いや〜ん!」「聴かすや〜ん♪」 言葉が活き活きしてます。トレトレ、ピチピチ!(笑) やっぱり性格が文章に出てる(笑) リサイタルに行かなかった人もC子さんの文章だと、 森内さんの声が素人域でなく、プロ並み、ごめん、プロ以上(笑) リサイタルもほんとに楽しく見事だったことが、よく伝わると思います。 森内さんの単独のお声を知る人は少ないし、 度胸の良さは廣瀬先生の予想以上だったわけで、 そういうことまで伝えるには、 やはりC子さんの感想がぴったりです。 「文は人なり」とはよく言ったものです。誰が言ったのか? メールやブログ全盛の時代、消えてゆく文章ながら、 あらためて意識したいものです。 短信17を保護(保存)されている方は、ぜひ再読を。 連絡くだされば、再送も可能です。 音楽監督はもちろん廣瀬先生ですが、 表方裏方スタッフとして ポシェットさんから、T白さん、☆さん、女ポパイさんが応援。 Rieが「魔笛」の衣裳づくりに参加。 僕はビデオ担当でした。 命の第九関係のお客様としては、廣瀬先生の奥様、 Smさん親子、C子さん、H.E夫さんご夫妻、 S原さん、Y下さん、sumiさん、T井武さん、T山君と彼女? N部さん、H田さんを始め、ポシェット・ポピーのメンバーの姿が。 I.Y子ちゃんからきれいなお花が届いてました。 ●森内さんリサイタル感想 ←Smちゃん リサイタルすてきでした。きれいだったです。 それに最後は(魔笛のパパゲーナ)とても可愛らしかったです。 またあえるのを楽しみにしています。 ●森内さんリサイタル ←♪♪♪sumiさん いつも、優しくて、パワフルで、かわいい森内さん! ひろちゃん先生に、個人的に師事されて十数年。 その集大成でもあり、この日に向けて歌い込まれたんでしょうが、 その歌声は、ただの歌好きの素人さんではありません! プログラムもお手製で、凝り性な一面はこんなところにも。 出演者のコメントで、ピアニストの契保先生のメッセージに 「出会いは一瞬。つき合いは一生」とありましたが、 まさに、そんな出会い・つき合いをされているお人柄が感じられる アットホームなリサイタルでした。 S.Kさんの予想に反しましたが、 佐賀君の感想は、改めて彼のLiveに行った時にでも・・・。 ●森内依理子氏リサイタル(佐賀君ブログより) 森内さんはプロの方では無いのですが、今日はプロ顔負けのリサイタルでした。 企画、構成、準備、あらゆることをお一人でされたそのエネルギーに驚き、 何より歌が深くて、本番は聴けなかったのですが、練習中からびっくりしていました。 指導されていたのは廣瀬義彦先生でした。 素晴らしい先生に師事されているのだなと思いました。 今回僕は、リサイタルの中の「魔笛」のストーリーテラーをさせて頂きました。 バリトンの灘井誠さんとデュエットでつないでいかれる曲の間に、 簡単にお話しをします。 設定も変えてみたり、少し工夫もして、楽しかったです。 このような機会を頂けた森内さんに感謝しています。 --------------------------------------------------- K.S |
|---|
● 総稽古リポート 森内さんリサイタルまであと1カ月のころだった。 うちの奥さんが衣裳の手直しをすることになって、 廣瀬先生のお宅で行われた総稽古の場に、衣裳の打ち合わせに行きました。 帰ってきて、感想聞いたら、森内さんの歌、すごいわーという。 佐賀君の声もいいって言うし・・・ 灘井さんのお声は「フランツの手紙」の時にしびれたことを覚えてました。 ミニオペラ「魔笛」では複数の登場人物の動きもある様子なので、 ビデオ係としては、役者の動きを事前に知っておかないと・・・ 翌週の総稽古は月曜だったけど、仕事休んで、 廣瀬先生宅に押しかけて、動きを把握しながらの稽古撮影。 豪華な昼食までご馳走になり、もうしわけありません。 (動きを知っていたので本番撮影の時、安心でした) すごいですね、ソリストの声というのは。 灘井さんも、森内さんも。 傍で聴くと、脳髄まで響いてくる感じ。 この日は午前3時に寝たという森内さんは、声が出ないと言われたけど、 それでもすごいと思った。 廣瀬先生から(灘井さんからも)睡眠不足は、声に一番悪いとおしかりがあって、 森内さんは、その日からは早く寝るようにされたはず。 今回佐賀君は、台本も自分で書いて、狂言回し的な役で登場。 モーツアルト作品が200年という年月を超えて残ってるというセリフは、 モーツアルトの時代と現代をうまくつないでいた。 部分オペラながらも、佐賀君の説明が入って、 「魔笛」がとてもわかりやすくなっていた。 僕は佐賀君の演技を見るのは初めてだったが、とてもかっこよく、 ビデオ的にも絵になる男。 ●衣裳と照明 衣裳手直しは、佐賀君衣裳のサイズ直しから始まったのですが、 灘井さんの衣裳や森内さんのパパゲーナの飾りまで 手直しすることにまで広がっていきました。 灘井さんのパパゲーノという役は鳥刺しという森の鳥を取る人なので、 オペラ魔笛の多くの舞台では、 鳥の羽根や木の葉をいっぱい身に付けた衣裳が多いのですが、 リアルな衣裳にすると、なんだか、むさくるしい鳥男姿になってしまいます。 また、森内さんのパパゲーナの役も、鳥男に合わせた鳥の羽根や木の葉を付けると、 あんまりきれいに見えないのです。 魔笛の一部分だけなので、リアルな世界である必要はないと考えて、 もっと森内さんリサイタルらしくファンタジックな衣裳に、と。 もともと、佐賀君、灘井さんに予定された衣裳は、 客席との距離のあるステージや、 強力な照明がある場合は、舞台映えするものでしたが、 今回の大阪倶楽部のように、お客様のすぐ目の前で演じる場合には、 やや不向きの衣裳と思われました。 客席との距離が近いと、衣裳の布地の質感や仕立てや色まで、 そのまま、お客様にわかってしまうのです。 言い換えると、距離があるステージでは、やや派手目な色遣いがよく、 目の前で演じる場合は、布地や色目も上品なものが望ましいのです。 リサイタルが催された大阪倶楽部は、クラシカルな雰囲気のある建物で、 部屋の飾り付けなどもとても見事なものなのですが、 ステージ用に建てられたわけではないので、 特に照明設備はおまけのような付け足しで数も不足していました。 森内さんが歌っているご自分の写真を見て、 「なんだか、へんな顔に写ってるわ」 とお嘆きだったのですが、 お顔のほっぺたの下に影ができたのは、頭上のトップライトのせいなのです。 トップライトが頭上でなく、もっと前の方に移動できればいいのですが、 固定されているので、できません。 普通のステージなら前方からもスポットライトを歌い手に当てるのですが、 それも無いのです。 「魔笛」では動きがあるので、広い範囲の照明が必要で、 リハーサルで廣瀬先生がライトの位置をいろいろ工夫されたのですが、 設備のライトが少なく、どうしてもやや暗い場所もできてしまいます。 ビデオ映りが良いようにとまで、気を配っていただいたのですが、 ビデオのことよりも、お客様にどう見えるかが大事です。 ライトの絶対数が足りないので、明るく見せるためには、 客席照明を明るくするしかありません。 そうすると、お顔にできる影もなくなり、ビデオ映りも良くなるのですが、 客席があまり明るいと、プログラムを読み始められたり、 まわり方々の服装やしぐさが気になったりと、 お客様も落ち着きがなくなり、全体にステージへの集中感、緊張感が薄れるのです。 やはり客席はやや薄暗く、ステージは明るくが良いのです。 最初は、少し暗いなーと思われたでしょうが、 人間の目というのは、慣れてしまうものなのです。 写真では、頭上ライトによるお顔の影が気になるかもしれませんが、 人間の目では、そんなふうには見えないのです。 お客様との距離が近いステージですから、 優雅で上品な森内ワールドだったはず。(ご安心を!) また、大阪倶楽部のクラシカルな雰囲気としても、 ちょうどいい明るさだったと思います。 僕が言うのも身びいきのようですが、 灘井さん、森内さんによくお似合いの衣裳と飾りで、 今までにないロマンティックなパパゲーノと可愛らしいパパゲーナに なったのではないでしょうか。 モーツアルトも喜んでるのでは?(笑) なぜ、こんなことを書いたかというと、 僕は学生時代から照明などの舞台の裏方さんの仕事に 少し首をつっこんでいたからです。 演者だけでなく、衣裳も小道具も大道具も照明によって、 大きく見え方が違ってくるのです。 もちろん、ビデオ・写真映りも照明で決まります。 一枚の平面の布が、立体に仕立てられて、 演者というBodyを得て、さらに動きが加わって変幻する衣裳。 ひとすじの光が、その影が、新たな深みのある表情やシルエットをつくりだす照明。 限られた素材でシンボリックなイメージを喚起する装置。 つややかな歌声や華やかな音楽の背景で、 さまざまな人のイメージが交錯し、 昇華した創造行為の結実がひとつのステージなのです。 こんな素敵なステージづくりに参加する機会をもらったことに感謝します。 --------------------------------------------------- K.S |
|---|
|
|---|
そしてそのあと、間もなく、 二年ほどすい臓がんを患っていたツレアイも他界致しました。 ツレアイは、このリサイタルのときにも すでに痛み止めを使っていましたが、 私が、やりたいことをいつも陰になり 日向になって支えてくれる優しい夫でした。 彼のような優しい人が早く死んでしまう運命なのでしょうか。
リサイタルの日に… ![]() |