第四十番札所

平城山・観自在寺


<ご詠歌> 心願や 自在の春に 花咲きて 浮世のがれて 住むやけだもの 

伊予路「菩提の道場」の最初のお寺・観自在寺。菩提というのは道であり、知であり、覚であると言われる。 あらゆる煩悩を断ち切り、不生、不滅の理を悟って、はじめて得る仏果と言われている。
緑の多い広々とした境内の一隅には平城天皇の遺髪が埋められている と言う五輪塔が建っている。「平城山」の勅願がかかる山門は創建当時の風情を残しており、あたかも門の中から生えているような 老松が印象深い。