第四十六番札所

医王山・浄瑠璃寺


<ご詠歌> 極楽の 浄瑠璃世界 たくらえば 受くる苦楽は 報いならまし 

ここから松山市の区域に入る。松山市内の札所はほかに8カ寺もあり、一つの市にこれ程沢山札所があるのは 珍しい。この地方が古くから開けていたことを物語るものであろう。
大同二年(807)、当地を訪れた弘法大師が伽藍を再興し四国霊場のひとつに加えられたが、その後は栄枯盛衰の繰り返し だったという。
道路沿いの石垣上にある境内は以外に狭く、そこに再建された本堂や大師堂、納経所が建っているだけだが、本堂前のビャクシン の古木などに歴史が偲ばれる。