第六十二番札所

天養山・宝寿寺


<ご詠歌>五月雨の あとにいでたる 玉の井は 白坪なるや 一の宮川

山門の前に「一国一宮宝寿寺」と刻んだ石標が建っている。大同年間(9世紀初め)四国巡錫中の 弘法大師はこの寺に留錫され、光明皇后のお姿を十一面観音に刻んで本尊とし、第六十二番札所と定めた由。滞在 中に国司の妻が難産に苦しむのを見かねて境内の「玉の井」の水に加持を与え、無事出産させたところから、安産 の札所として女性の参拝客を集めた。
今回(第三回)の巡拝は当寺で終わる。21時30分東予発のフェリーで翌日6時50分に大阪南港着。空いた 阪神高速道を約30分で走行して7時半に無事帰宅。
往復フェリー利用で丸3日を有効に使い、カーナビに助けられて大きなトラブルもなく、予定通り巡拝を無事 済ませ得たことを仏のご加護と感謝しつつ、第三回62番札所までの画文集を終える。