ゴロファ・クラビゲ−ル(ペル−・サティポ産)の飼育日記
2006年10月28日クラビゲ−ル(WILD)を購入ブリ−ドする機会に恵まれました。
 2004年にF1幼虫を購入し飼育 2005年に羽化しましたが残念なことに4頭とも
♂に偏りブリ−ドすることができませんでした。                    
それ以来どうしてもブリ−ドしたい思いでいっぱいでした。               
そこに偶然にもこの機会が訪れたのです。                       

 2006年11月29日クラビゲ−ルが到着しま
 した。あくる日ブリ−ドを始めるにあたり追い
 掛けを試みたところ、すんなりと♀が受け入
 れてくれました。しかし、交尾の時間は短かっ
 たのが残念です。セットをプラケ−ス中に組
 みましたが小さいようでしたので あくる日 
 プラケ−ス大にセットを組みなおしました。
 ♀は、元気よくマットに潜ってくれましたが、
 潜りっぱなしではなくよく顔を出しています・・
 ので産卵してくれているのか心配になり 
 11月2日、ブリ−ド開始から3日目の晩に採
 卵することにしました。でも心配をよそに卵を
 産んでくれていたので ほっ!と一安心しま
 した。(11/2)
 産卵はしてくれていましたが、ケ−スが小さい
 と感じましたので、プラケ−スの特大サイズに
 組みなおしました。セットを組み直して4日目
 頃、右の写真を見ていただいて判りますように
 マットが所々陥没しだしました。 ♀はよく潜っ
 ております。このケ−スにて10間放置しました
 がやはり産卵しくれているかどうか心配になり
 採卵することにしました。まずまず生んでいてく
 れましたのでこれまた一安心したしだいです。
 孵化しそうな卵は、膨らんできています。
 後は、どれだけ孵化してくれるかです。
 ブリ−ド開始して15日が経過してます。
 (11/12)♀もだいぶ弱りかけてきました。
 あまり潜ってくれないと思っていたらとうとう
 ♀もダウンしていました。(11/16晩)
 F1成虫は、卵をあまり産まない・孵化率が
 悪いといわれていますが、WILDは、まずま
 ず産んでくれましたし孵化率も80%弱といい
 です。それから 卵もけっこう大きく感じまし
 たし、孵化した幼虫も エアクス・ピサロ・ガウ
 ジョンと比べると一回り大きく(ヘラクレスより
 少し小さいかな)思えます。 又、幼虫の成
 長も早く感じています。写真は、11/27日孵
 化した幼虫ですが、孵化後19日目の幼虫に
 なります。今日 12/31現在 早い幼虫は、2
 令に成長しています。又一部の幼虫は、プリ
 ンカップからΦ85の小ビンに1頭・パンケ−ス
 に2頭と移し変えています。
 上の写真の幼虫が2007年2/12日に3令
 に加齢しまして約2週間目の今日2/25日
 写真を取りました。他の幼虫もぼつぼつ加齢
 し始めたところでまだ大半は2令です。
 今のところ順調に成長しています。
 マットも無添加マット(大半をこのマットにて
 飼育中)と添加マット(一部、5頭程)の両方
 で飼育中です。一昨年のときは無添加マット
 で飼育しましたが結構大きく成長してくれま
 した。クラビゲ−ルは結構丈夫なようです。
 ちなみに雌雄の判別はまだしておりません
 
 2007年3月18日記
 3月10日Φ130cmの左記写真の容器に移
 し変えました。その際雌雄を確認したところこ
 の幼虫は、♂でした。この容器にて羽化まで
 飼育します。
 もう一頭確認したところ♀で1ペアは確保で
 きました。他の幼虫もほぼ3令に加齢してお
 り順調に成長しております。順次飼育ケ−ス
 を大きくしていきます。

 6月9日記  2006年11月25日孵化した
 幼虫が蛹化しそうな雰囲気です。幼虫の動
 きが止まりお尻のしわが目立ちます。それに
 してもまだ5ヶ月半しか経ってません。以前
 エクアドル産の幼虫を4頭飼育した時は、1年
 と2ヶ月ほど要しています。その時は、石油
 温風機での暖房でした。今回は、ク−ラ−で
 の22〜23℃での暖房と条件がよくなってい
 ます。巷の蛹化している幼虫同様に蛹化す
 ればたぶん小さな♂になるでしょう。エクアド
 ル産の幼虫は10ヶ月目です。こちらも♂が
 蛹化の気配を見せています。温度変化がな
 いことで積算温度が早ってしまっているよう
 な気がします。いずれにしろ待ちどうしい。
 6月17日記
 昨晩、蛹化しました。あまりにも早すぎます。
 6ヶ月と20日での蛹化です。予想どうり♂し
 かも頭角と胸角ともに短いですが羽化を楽し
 みにしております。他のは、ぼつぼつ蛹室を
 作り始めているもの まだ幼虫しているもの
 がいます。いずれにせよもう少しかかりそう
 です。又、エクアドル産の幼虫ペアは、♂♀
 ともに蛹室を形成しており、もう少しすれば
 蛹化しそうな雰囲気を見せております。この
 ペアは、大型になりそうな幼虫です。
 ちなみに幼虫の体重は計測しておりません。
 
 2007年7月18日
 6月16日に蛹化した上記写真の♂が今日
 羽化しました。蛹から羽化までに1ヶ月と2日
 かかっています。
 羽化したばかりの♂の頭の色合いはなんと
 もいえない淡い薄水色というか神秘的です。
 
 今度は、真上からの写真です。
 今日現在蛹化しているのは♂が、3頭です。
 ♀は、今のところおりません。
 何とか 1頭が前蛹の状態でもうすぐ蛹化し
 てくれそうです。後は、蛹化の傾向を見せて
 おりますので順次蛹になってくれることでし
 ょう。
 ちなみに、エクアドル産のクラビゲ−ルの方
 は、♂・♀ともにまだ前蛹の状態が続いてお
 り蛹化までもう少しかかりそうです。
 
 7月20日
 今日は、反転して上を向いていました。
 休眠中といいますが、上を向いたり下(正常
 位)向きになったりしながら体位を常に変え
 ているようです。
 エクアドル産のクラビの場合 休眠期間が、
 4〜5ヶ月かかっていました。
 ペル−産の場合は どのくらいになるのでし
 ょうか?
 成長期間が短かった分 休眠期間も短くな
 るのでしょうか
 7/27(金)蛹化の兆しを見せていた初めての
 ♀がやっと蛹化してくれました。
 同系統の♂が蛹化してから遅れること3週間
 強何とかブリ−ドには問題ないかと考えてお
 りますが・・・
 後の♀は 暫く間があきそうです。
 昨年のエクアドル産の時はメス探しに苦労し
 た末 ♀を手にすることは出来ませんでした。
 今年は♀の方が多くいますが♂の蛹化が早く
 羽化ずれに鳴かされそうですね。
 
 9/22記
 8/27蛹化した♀蛹が8/26(日)晩羽化してい
 ました。この♀は、上の写真の♂とは別系統
 になりますがこの♀と同系統の♂が3週間前
 に羽化しております。後は後食を待つのみです。
 その他の♀は、蛹室は作りかけていますが、
 まだ幼虫です。