くまちゃんの体外受精(IVF)体験記

2002年9月20日<金>

治療をはじめたときは、病院にいけばすぐに出来ると思った。

まさか自分が、体外受精をするとは思わなかった・・・

でも、早く子供がほしいし私が卵管が細いという事でこの方法が 
一番近道かなと思いステップアップしました。
私が、一番印象的に心に残っているのは、「とうとうここまできたか。。」
という気持ちに反して主人は、「いや、これからだよ。」と言った事が
今になって実感として残っています。

そのときに日記を付けていたので体験談として書きます。

皆さまの少しでも参考になればと思います。


2002年
2/4(月)
インフォームド・コンセント
主人と2人で看護婦さんから体外受精について説明をうけた。
自分達なりには納得できたが、少し不安だった。
旦那は、冷静に色々と質問等をしていて心強かった。
実はくまちゃんはとっても心配性なのだ。。
412,240円
2/14(木) 今日からスプレーキュアがはじまった。
1日4回肩鼻にシュッと吹き込む。
前に、鼻炎にかかった時にしてたものにとっても似ていたので違和感はなかった。
でも、
ちょっと苦い味がするんだよね。。でもがんばって続けるぞ!
2/23(土) 生理が予定より遅れていて、心配になって病院に電話した。
電話には、M先生が出てくれて
「生理が3日予定より遅れているんですが、どうすればいいですか?」って聞いた。
すると、「あと1週間様子をみて、それでも生理がはじまらなければ電話をして下さい」との事だった。でも、安心したのか、
今日の晩から生理ははじまった。。
電話での診察料
222円
2/25(月) 今日から、注射が始まった。
初日は、全く痛みも少なくって安心して帰った。
10,500円
2/26(火) 今日の注射はとっても痛く感じた。
でも看護婦さんが、注射をする前、注射後に良く揉んでくれた。
3,570円
2/27(水) 反対の腕への注射をした。 3,570円
2/28(木) 今日も注射。痛いけどがまん・がまん。これも卵ちゃんの為だと言い聞かす。 3,570円
3/1(金) ちょっと、咳とタンが出て、おまけに鼻も詰まってきた。
最近寒くなったからだと思う。体調管理はしていたつもりだったのに。。
病院の看護婦さんに聞いて
市販の薬を飲んで良いか聞いた。
採卵前だったら大丈夫ですよ」と言われたので、早速薬局に行って薬を買って飲むことにした。
3,570円
3/2(土) 今日で、生理が終ったので、Hをした。(採卵まで禁欲5日との指示が病院からあった為。) 今日の注射は、痛くて感覚が麻痺してる感じだった。 3,570円
3/3(日) 今日は、亡くなった父の誕生日。心の中で今回のこと、見守っていてくださいとお願いした。今日は、看護婦さんにお尻に注射してみる?と言われお尻にした。案外、腕より痛みはマシだった。 3,570円
3/4(月) 今日は、超音波で卵ちゃんが何個育ってるか見てもらった。結果は3つだった。あまりにも少ないのでちょっと不安が募った。先生がもうちょっと注射しましょうと言われたので様子を見ることになった。採血をして帰った。 3,830円
3/5(火) 今日も、注射をしに行った。どうか沢山育ってほしいなと言う気持ちでいっぱいだった。 3,570円
3/6(水) 超音波で見てもらったら、5つに増えていた。ちょっと嬉しかった。色々調べたら平均が7〜8個という事なので、あんまり気にしないようにした。夜の10:00に近くの総合病院でHCGの注射をした。注射が終っていつもシールを貼ってくれてたんだけど、ここの総合病院はシールもなしだった。。 940円
3/8(金) 採卵当日。10:00〜。化粧はしないで来て下さいといわれた。
最初に点滴をしてから心電図をつけて、採卵室へ向かった。
両足を固定されて、先生が大丈夫だから・・・と言う声とともに意識が遠のいていく・・・
目がさめたら採卵室から移動され、ベットに運ばれる所だった。
頭がボーっとしながらも意識はあった。少ししたら、旦那が来てくれて眠ってしまった。
取れた卵子は6個。4日前まで3個だったのに、倍も取れたことにすごく満足した。1時間ほど眠りについた後、病院をあとにした。
3/9(土) 今日はお昼から注射だった。看護婦さんから受精しているので、月曜日に胚移植になりますと説明を受ける。
この時点では、何分割で何個受精しているかはわからない。
3/11(月) 胚移植(ET)当日。
1:30〜。この日は化粧OKでした。旦那も付き添いに来てくれた。
当日は、排尿を控えてくださいとの指示。
受精確認は、
6個のうち5個。そのうち、3個はフラグメントが多いために処分しますと言われて、お腹に戻したのは3bの4分割と5分割の2個。
ベットで少し横になって、本を渡された。とっても癒しの本でリラックスして胚移植の部屋へ。私は子宮後屈な為、先生は子宮を広げる器具をガチャガチャしながら、痛みに耐え、もう少し小さい器具に交換し
ETが無事終了。
その際に少し
子宮に傷が付いたかもしれないからと言って、ガーゼを詰められた。少し不安・・・と思っていると看護婦さんが車椅子を持ってきてベットまで押してくれた。約20分安静にペットで横になる。トイレが我慢できなくって看護婦さんにトイレに行っていいか確認する。「詰めているガーゼも出していいですからね」と言われ、トイレに行った。お腹に力が入ると思って心配だった。ガーゼには少し血が付いていた。
受付の人がお茶と(冷たいのと温かいものと選べる)お菓子を持ってきてくれてそれを食べたらアンケートを記入し、病院を後にした。
車の振動がちょっと気になったが、看護婦さんに
着床は3日〜7日頃だからその時はなるべく安静にと言われたので、そのままドライブを楽しんだ。
24,530円
(AHA他)
3/12(火) 今日は、排尿をしたらトイレットペーパーに血が付いていた。
子宮に少し傷が付いたからかな、と心配になる。
3/13(水) 今日は、茶色のおりもの見たいなのが出た。
きっと昨日の出血が少しずつ治まっているのだろう。。
3/14(木)〜 この日から寝たきり生活スタート。
先生は、なるべく安静にと言っていたので食事、お風呂、排便の他はほとんど布団で横になっていた。
テレビを見たり、本を読んだりと。。実は2日目ぐらいにとっても飽きて「も〜だめ〜」って思ったんだけど、ガマンガマンと思い直し寝たきり生活続行。
食事はどうしてたかと言うと。。IVFをするにあたって、旦那と相談し
食事や洗濯、アイロン、掃除(週に1回だけだけど。)はすべて旦那がすることになった。比較的仕事は忙しくないらしいから8時ぐらいには帰宅できるとのこと。
晩御飯も、ちゃんとお
野菜等の栄養も考えて(くまちゃんが指示したかも。。)作ってもらって、次の日のお昼ご飯も作って冷蔵庫に入れてもらう。
たまに、
スーパで出来合いものを買ってきたこともありました。
もちろん、お米をとぐことも旦那様。。お風呂も入れるのも旦那様。。
私は、重症病人の様にただひたすら横になって生活をしました。
でも、、1つとっても気になった事がありました。もともと
鼻炎症ぎみのくまちゃんは、この時期花粉症のあおりを受けて、毎日、毎晩、毎朝、くしゃみの連発。ひどいときには夜中に目がさめてクシャミを10連発ぐらい。。起きて洗面所に行って鼻を噛んで顔も洗って(眼も痒くて)。。と言う生活でした。
半ば、もうだめかも・・・と思いながらの2週間でした。
3/25(月) 判定日。
久々に、外に出て歩いたので足がフラフラ(笑)でした。
病院に行き、尿検査を出して診察室へ・・・・
結果は「+」でした。

しかし、最終的には7週3日で繋留流産となりました。
3,880円